top of page

Project Eden

まえがき

皆さま、こんにちは。

レムリア・ルネッサンスの巫女、アマーリエです。

今回収録の霊言は、2006年から2007年にとられたものです。レムリアの霊言の中では、最後のほうにあたる霊言です。

女性の法が降りたあと、男性霊の方がたが熱いメッセージを送ってこられました。

いつも私は不思議に思うのですが、霊言というのはとった時より、数年たって読み返してみた時のほうが、その霊人の真意がわかるようです。

今は、2010年6月なので、あの当時から数年たっていますが、あの時、坂本竜馬さまや、ミカエルさま、アレキサンダーさまが何を伝えたかったのか、今ならわかるのです。汗水たらし、愛を実践したものでなければ、神のお言葉の真意は理解できないのかもしれません。

ミカエルさまが、再三さまざまな私たちの行く手を阻む障害への注意警告をなさってこられました。

確かに、さまざまなネット上での誹謗中傷、自宅や家族への嫌がらせなどが、枚挙にいとまがない程ありました。

でも、それもいつしか慣れました。無責任な誹謗中傷よりも、今、私たちが新しい時代を切り開くために頑張らなくっちゃ、という思いでガムシャラに頑張ってきた15年だったと思います。

ただ、いちばんつらかったのは、世間の中傷や魔との闘いよりも家族とのあつれきでした。私は、平凡な5人の子を持つ主婦です。

その私が、霊言をとる巫女をしているとわかった時、家族は動揺し、受け入れられなかったのです。

それは、平和な生活への裏切りに見えたようでした。

「何が不足でそんなオカルトみたいなことをやるんだ」と言われました。子どもたちからも、母親としての尊厳を失いそうになりました。

その時、私は痛切に思いました。今の日本の社会の中で、人間の霊性、魂の普遍性を語ることが、こんなにも難しく抵抗が大きいことなのだと。

大人だけでなく、もう子どもたちの段階で、唯物主義の価値観の刷り込みが、すでに入っていることに驚かされました。

本来、まだ無垢な魂であるはずの十代二十代前半の子どもたちにしてそうなのですから、大人にいたっては、目に見えない世界や霊人からの通信があるなどということを受け入れるのは、至難の技なのだと思いました。

でも、「だからこそ私たちの運動が必要なんだ。そうでなければ事実を事実として受け入れなければ、霊性の目覚め、宇宙時代の幕開けは程遠いのだ」と思いました。そうして新たな決意が沸き上がってきました。

それと同時に、この霊言を収録していたころから、身体が急速に動けなくなりました。元来、健康だけが取り柄の私だったので、この二、三年で急速な体調の変化には、覚悟していたものの正直驚きました。

私の病気は、治療法も薬もない、現代では難病ということでした。原因は、霊言をとる時に生命体としての生体エネルギーを使いすぎたためなのですが、現代の医学では治せません。

それと同時に「私の身体は、地球神霊のテラさま、ガイアさまの今のお姿を映し出しているのだ」と言われました。

今、私はひとりで立つことも、歩くことも、しゃべることもできない状態です。私たちを愛し育んできてくださった地球は、人類が行ってきた核実験による核汚染や、地球の体液である水の汚染などによりさまざまに汚され、すっかり弱ってしまったのだと知りました。

その地球を救うために人類は、新たな価値観のもとに神の子として目覚めなければ、地球の未来はつなげません。

そのための、今回の救世の計画であり、そのためにミカエルさま、坂本竜馬さまたちが、地上に降りた者たちに「力を貸してほしい。神の使者として目覚めてほしい」と、必死に呼び掛けをしているのです。

彼らの心からの呼び掛けが、皆さまに届くことを願って、この霊言を贈らせて頂きます。

  愛と感謝をこめて アマーリエ

bottom of page